警備業では、制服、装備品、事務用品など多くの備品を管理する必要があります。しかし、Excelや紙台帳での管理では「今、何がいくつあるのか」がすぐに分からないという課題がよくあります。
今回は、山口県の警備会社A社様で導入した「在庫管理アプリ」の事例をご紹介します。
A社様では、以下のような在庫管理の課題を抱えていました。
スマートフォンやタブレットで簡単に操作できる在庫管理アプリを開発しました。

ホーム画面
├── 在庫一覧(現在の在庫状況)
├── 入荷処理(バーコードスキャン対応)
├── 出荷処理(バーコードスキャン対応)
├── 棚卸し(在庫チェック)
└── 履歴(入出荷履歴の確認)
| テーブル | 役割 |
|---|---|
| 商品マスタ | 備品の基本情報(名称、バーコード、カテゴリ等) |
| 在庫テーブル | 現在の在庫数を管理 |
| 入出荷履歴 | すべての入荷・出荷を記録 |
| 棚卸し結果 | 棚卸し時の記録を保存 |
AppSheetの機能を活用し、入荷処理・出荷処理が行われると在庫数が自動で更新される仕組みを実装しています。
現在庫 = 初期在庫 + 入荷合計 - 出荷合計
AppSheetには標準でバーコードスキャン機能が備わっています。特別な機材は不要で、スマートフォンのカメラだけで読み取りが可能です。
警備業では、以下のような備品管理が特に重要です。
| 管理対象 | ポイント |
|---|---|
| 制服 | サイズ別在庫管理、新旧の区別 |
| 装備品 | 警棒、ライト、無線機などの貸出管理 |
| 消耗品 | 電池、記録用紙などの在庫切れ防止 |
| 車両備品 | 三角コーン、看板などの現場別配置管理 |
本アプリはこれらすべてに対応できる柔軟な設計となっています。
AppSheetを使えば、自社の業務フローに合った在庫管理システムを比較的低コストで構築できます。パッケージソフトでは対応しきれない細かな要件にも柔軟に対応可能です。
在庫管理でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
本記事でご紹介したA社様では、在庫管理アプリ以外にも様々なDX施策に取り組んでいます。
本記事は、お客様の許可を得て事例として紹介しています。