中小企業向け|バイブコーディング実践研修 入門編

その業務ツール、
自分たちで作れます。

AIと話しながら業務アプリを作る「バイブコーディング」の法人研修です。プログラミング経験は要りません。入門編(3時間×2日)では、共通の練習題材で作り方の基礎を一周します。

3時間×2日・1社単独/3名まで

通常 18万円|初回2社限定 12万円(税別)

自作の業務アプリが表示されたノートパソコン

こんなコストが、毎月出ていませんか

使っていないのに、払い続けているシステム

契約時は全機能が必要に見えた。実際に使っているのは、一覧表示と集計だけ。それでも月額は満額で請求される。

人にお願いしている、単純なPC作業

転記、突合、コピー&ペースト、フォーマット直し。本来なら人がやらなくていい作業が混ざっている。

外注するほどではない、けれど残り続ける業務

見積のたたき台、申請の受付、問い合わせの集計。外注すれば数十万円。頼むほどでもないので手作業のまま。

どれも「小さなアプリ1本」で片づく規模のことが多いのですが、その1本を作れる人が社内にいない、というのが実際のところではないでしょうか。

作れるようになると、こういうことができます

機能が多すぎるシステムのうち、実際に使っている3つの機能だけを取り出して、シンプルな自社アプリにする流れを表した図
今のシステムで実際に使っているのは、色のついた部分だけ。その部分だけを取り出して、自社の小さなアプリにする——という考え方です。

全部を作り直すのではなく、実際に使っている機能だけを持つ小さなアプリを作る。バイブコーディングを身につけると、こうした置き換えを自分たちで検討できるようになります。項目を増やしたいとき、集計の軸を変えたいときも、AIに頼んでその日のうちに直せます。

入門編(3時間×2日)で取り組むのは、共通の練習題材です。自社システムの置き換えは、基礎を身につけた先にある話で、6時間でそこまで到達するわけではありません。入門編で持ち帰っていただくのは、その判断ができるようになるための基礎です。

チャットに書き込みながら、右側でアプリの画面ができていく様子

METHOD

バイブコーディングとは

コードを一行ずつ人が書くのではなく、日本語で「こういうものが欲しい」と伝えて、AIに作ってもらう作り方です。

  1. 伝える — 「CSVを読み込んで、部署ごとに集計する画面がほしい」と日本語で書く
  2. 動かす — AIが作ったものを、その場で動かして確かめる
  3. 直す — 「部署名の表記ゆれを揃えて」と伝えて、直してもらう

構文を覚える必要はありません。ただし「何を作りたいのかを言葉にする」「出てきたものが正しいか確かめる」の2つは人間の仕事として残ります。研修で身につけるのは、主にこの2つです。

OUTPUT

作れるようになるもの、3つの例

研修中に取り組むのは、問い合わせデータを集計する共通題材1本です。そこで身につく型で作れるようになるのが、次のようなツールです。おみくじや電卓のような「練習のための練習」は扱いません。

表記ゆれのある行を統一して集計するアプリの画面

例1

バラバラの表記を揃えて集計する

入力
部署名や商品名の表記が揃っていないCSVファイル
出力
名寄せして集計した表と、書き出したCSV
できること
表記ゆれのルールを自分で足せる。集計軸を後から変えられる

作成時間の目安1時間前後

入力フォームと申請一覧が並んだアプリの画面

例2

申請・依頼を受け付けて一覧にする

入力
画面から入力する項目(氏名・部署・種別・希望日など)
出力
保存された一覧、未対応だけを絞り込んだ表示
できること
項目を後から増やせる。絞り込み条件を変えられる

作成時間の目安1〜1.5時間

数量と単価の入力欄が並び、右側に合計金額と内訳が表示されたアプリの画面

例3

見積のたたき台を計算する

入力
数量・単価・割引条件など
出力
金額と内訳。条件を変えての再計算
できること
計算ルールを自分で修正できる。条件パターンを増やせる

作成時間の目安1時間前後

いずれも自分のパソコンの中で動かすところまでが入門編の範囲です。社外への公開や、複数人での同時利用は実践編で扱います。研修で作るのは学習用のアプリのため、本番業務で使う場合の追加検証・セキュリティ・保守体制は別途ご相談ください。個人情報・顧客情報・機密情報は研修環境へ持ち込みません。

「AIの使い方」を学ぶ研修ではありません

当社には2つの研修があります。目的で分かれます。

使う編

AIに、作業を頼む

問い合わせ対応、見積作成、日報整理、書類確認。毎回発生する判断や文章作業をAIに任せます。手に入るのは、AIが実行するワークフローです。

事業に生かすAIエージェント・セミナー
各STEP 5万円(税別)

使う編のご案内を見る

作る編・このページ

自分で、アプリを作る

集計ツール、申請受付、見積計算。決まった処理を、道具として手元に残します。手に入るのは、自社で持ち、自分たちで直せるアプリです。

バイブコーディング実践研修 入門編
18万円/社(税別・3名まで)

「まずAIそのものの使い方から知りたい」場合は、使う編からのご受講をおすすめします。

なぜ、いま自社で作るのか

作れることより、
直し続けられること。

専門性のハードル

下がった ↓

専門家に頼むしかなかったことの多くが、AIで手の届く範囲に入りました。アプリを作ることも、その一つです。

変化に合わせて直す力

まだ、外にある →

先月ちょうど良かった仕組みが、今月には合わない。そのたびに外注していては、見積・待ち時間・費用が毎回かかります。

正直に申し上げると、すぐにプロと同じ品質のものが作れるわけではありません。「プロに頼むほどではないけれど、あったら助かるもの」を手元で作って直せる状態は、入門編から応用編までを通して目指すものです。入門編は、その最初の一周にあたります。

社長や役員が自ら小さなアプリを作り、直していける会社は、思いつきから実装までの距離が短くなります。大きな会社ほど、真似のできないところです。

講師と受講者2名が同じ画面を見ながら作業している研修風景

PROGRAM

進め方

DAY 1

AIエージェントと最初の1本

持ち帰る成果: 動く最小版のアプリと、小さく変更した記録

DAY 2

仕様・検証・データ

持ち帰る成果: 仕様書(SPEC)と、データを扱えるようにした試作品

Day 1 と Day 2 の間は1週間程度空けます。作ったものを自分で触る時間があるほうが定着するためです。回の間に1〜2時間の自習をお願いしています。

受講後に目指す状態

  • 業務課題を、小さな機能に分けて説明できる
  • AIへの依頼内容を、仕様として書き出せる
  • AIが作ったものの動作を確かめ、違っていれば小さく直せる
  • 「自社で内製できる/外注すべき」を自分たちで判断できる

向いている会社・向いていない会社

向いている方

  • 手作業になっている業務が具体的に思い浮かぶ
  • 使っていない機能に月額を払っているシステムがある
  • 経営者・管理部門責任者、または業務改善担当者が、手を動かして試す意思がある
  • 外注の前に、自社で要件を整理できる状態を作りたい

向いていない方

  • 完成品のアプリ納品・保守契約を求めている(外注のほうが適しています)
  • 基幹システム、決済処理、法令判断など、安全性が最重要の領域を対象にしたい
  • 研修中に自社の実データ・機密情報を使いたい
  • 受講者本人ではなく、外部業者や現場任せで進めたい

外注・ノーコード・独学との違い

横にスクロールできます →

向く場合向かない場合
外注仕様が固まっていて、完成品を確実に納品してほしい小さな修正のたびに費用と待ち時間が発生する。社内に何も残らない
ノーコードツールツールの想定内で完結する業務想定外の要件が出ると詰まる。ツール側の制約と月額に縛られる
無料のAIセミナー何ができるのかを知りたい「体験」で終わる。自社の業務に接続する工程がない
独学・動画教材時間を自由に使え、費用を抑えたい環境構築とエラー対応で止まりやすい
本研修小さく試し、修正と判断を自社でできるようにしたい完成品だけがほしい場合には向かない

小さな業務ツールでも外注は数十万円かかることが珍しくなく、社内には何も残りません。本研修では、外注すべき規模かどうかを判断できる力も含めて持ち帰っていただきます。

正直にお伝えします

初回の2社様は、パイロット価格でご提供します。

通常18万円のところ 12万円(税別・1社3名まで)。また、使用ツールは更新の速い領域のため、当日の画面や手順が事前資料と細部で異なる場合があります。その場合も講師が同席して進めます。

お願いすること

  • 各回終了時に、詰まった箇所についてのフィードバック(各10分程度)
  • 差し支えない範囲での事例掲載(匿名でも構いません)

お約束すること

  • 貴社の業務内容をうかがったうえで、練習題材の選び方を調整します
  • 当日詰まった箇所は、その場で講師が一緒に解決します
  • 入門編の範囲を超えるご要望には、その旨をはっきりお伝えします
パイロット枠について相談する(30分・無料)

入門編が自社に合うかを確認する時間です。その場での契約はお願いしません。

STEPS

その先の段階

入門編は単体で成立します。「続けられそうだ」と判断された場合のみ、次へお進みください。段階ごとの個別契約で、まとめてのお申し込みでも割引はありません。

  1. 入門編このページ

    18万円/社(税別)

    生成AIの基礎・Codexの使い方・仕様を書く・データの入り口

    3時間×2日

    できるようになること

    小さなアプリを作って、小さく直せる/作ったものを人に説明できる

  2. 実践編

    18万円/社(税別)

    壊れたときの復旧・変更履歴(GitHub)・インターネット公開

    3時間×2日

    できるようになること

    壊れたアプリを自力で直せる/他部署や社外の人が使える形にできる

  3. 応用編

    45万円/社(税別)

    自社業務を題材に、設計から試行運用まで

    3時間×3回+3週間試行+振り返り2時間

    できるようになること

    自社業務のアプリを1本作り切れる/AIエージェントが使う道具を作れる(選択)

実践編・応用編は現在準備中です。開講時期は入門編の受講企業へ優先的にご案内します。6時間で3段階すべてに到達するわけではありません。

実施要項

形式
1社単独・ライブ(オンラインまたは対面)。複数社合同でのご要望もご相談ください
対象
従業員10〜50名程度の中小企業。経営者・経営層またはバックオフィスの業務改善担当者
受講人数
1〜3名(4名以上は事前相談)。引き継ぎ相手を含む2名以上での参加を推奨
構成
3時間×2日(合計6時間)+回間の自習1〜2時間
日程
随時開催。お申し込み後に貴社のご都合に合わせて調整します
価格
18万円/社(税別・3名まで)。初回2社限定でパイロット価格 12万円/社
対応地域
山口県内は対面可。県外はオンライン(対面をご希望の場合は交通費を別途申し受けます)
助成金
非対応

受講に必要な環境

PC
Windows 11、または macOS 14以降の Apple Silicon Mac(Intel Mac は対象外です)
ChatGPTプラン
Plus 以上(月額20米ドル程度)を受講者ごとに。受講料には含まれません
インストール権限
会社PCの場合、アプリのインストールが許可されている必要があります
GitHubアカウント
入門編では不要です(実践編から使います)

ChatGPTアプリのインストールは、時間がかかることがあるため事前にお願いしています(手順はお送りします)。当日は Day 1 の冒頭30分で、講師と一緒に動作確認と初期設定を行います。会社PCで制限がある場合は導入できないため、お申し込み後にお送りする申込前チェックリストで事前にご確認ください。情報システム部門への依頼文面もご用意します。

お申し込みの流れ

  1. 事前相談(30分・無料)

    対象にしたい業務が入門編の範囲に収まるかを一緒に確認します。収まらない場合はその旨をお伝えします

  2. お見積・ご契約・日程調整

    範囲が合致した場合のみお見積をお出しし、Day 1 / Day 2 の日程を決めます

  3. 事前準備

    受講PCの確認と、ChatGPTアプリのインストールを開催前にお願いします(手順はお送りします)

  4. 実施 → ご請求

    Day 1 冒頭30分で動作確認と初期設定。実施完了後に全額を請求します(翌月末振込)

日程変更・キャンセルは前営業日までのご連絡で無料です。当日のキャンセルは実施1回分(研修料金の50%)を申し受けます。一部欠席の場合は次回冒頭に15〜30分の個別キャッチアップを行います。

よくある質問

プログラミング未経験でも参加できますか

参加できます。コードの暗記ではなく、AIへの依頼、動作確認、修正の手順を重視します。前提は「ファイルとフォルダを扱える」「自分の業務手順を説明できる」ことです。

本当に、今使っているシステムを置き換えられますか

システム全体の置き換えはお約束できません。入門編で扱うのは「実際に使っている一部の機能」を、小さなアプリとして作り直せるかどうかの見極めです。Day 1 で動く最小版を1本、Day 2 で仕様書とデータを扱う試作品を作りますが、「あらゆる業務ツールを一人で作れる」状態にはなりません。置き換えられるかどうかの判断材料を持ち帰っていただくのが、6時間の目的です。基幹システムや、法令対応・決済が絡むものは対象外です。

無料のバイブコーディングセミナーとは何が違いますか

無料のセミナーは「バイブコーディングとは何か」を知る場として有用です。本研修は、自社の業務に接続するところまでを扱います。共通の練習題材は使いますが、事前相談で貴社の業務をうかがい、題材の選び方を調整します。

入門編だけ受けることはできますか

できます。段階ごとの個別契約なので、入門編だけで終了いただいて構いません。まず6時間で「社内で続けられそうか」を判断してからお決めください。

費用に見合いますか

判断材料として、小さな業務ツール1本の外注費は数十万円が珍しくありません。本研修は18万円(パイロット12万円)で1社3名まで、ツール1本ではなく作る力と、外注すべきか判断する力が残ります。ただし「6時間で必ず業務が改善する」とはお約束しません。効果は受講後に手を動かし続けるかどうかに依存します。

うまくいかない場合、何が原因になりますか

最も多いのは、研修後に触る時間を取れないことです。次に、対象業務が大きすぎて小さく切れないことです。申込前の事前相談で、対象業務が入門編の範囲に収まるかを一緒に確認します。

自社データを使えますか

入門編は共通の練習データを使います。実データ・機密情報は持ち込みません。貴社業務に近い課題を扱うのは応用編です(架空化したデータを講師が準備します)。

研修で作ったツールは、そのまま業務で使えますか

そのままの本番利用は想定していません。研修で作るのは学習用の試作品です。業務で使う場合は、データの扱い・エラー時の動作・引き継ぎ手順の追加検討が必要です。その進め方も研修中にお伝えします。

研修の後、質問はできますか

回の間は専用窓口(メール)で承ります。営業日48時間以内の返信を目安としています。研修課題に直結するご質問に限らせていただき、実装代行は行いません。

助成金は使えますか

本研修は助成金に対応していません。助成金を前提にご検討の場合は、その旨を事前相談でお申し出ください。対応可能な他の選択肢をご案内できる場合があります。

INSTRUCTOR

講師

株式会社ヒアナウ 代表取締役 今田慎一郎

今田 慎一郎いまだ しんいちろう

株式会社ヒアナウ 代表取締役

山口県で、中小企業のアプリ・システム内製化を支援しています。ノーコードツールでの業務改善から始まり、現在はAIエージェントを使った内製化を中心に扱っています。

  • 「ノーコードやまぐち」を主宰。アプリ開発のもくもく会・ハンズオンセミナーを2024年から継続開催
  • 防府市創業・交流センターほかで、起業家・中小企業向けの生成AI活用セミナーを実施
  • Google Workspace・AppSheet を使った業務システムの内製化支援(保険・不動産業、飲食業ほか)
  • 仕様書のない Access・Excel からの脱却支援

この研修で見ていること

完成度では評価しません
見ているのは、AIが作ったものを自分で確かめて、違うところを直せたかどうかです
その場で解きます
当日詰まった箇所を「持ち帰って調べてください」で終わらせません
範囲外は範囲外と言います
入門編で扱えないご要望には、その旨をはっきりお伝えし、必要なら他の選択肢をご案内します

この研修は2026年に設計したばかりです。初回2社のパイロットでいただくフィードバックをもとに、題材の選び方・時間配分・説明の順序を見直していきます。受講者の声や成果の数値は、実績ができてから掲載します。

CONTACT

まずは事前相談から。

対象にしたい業務が入門編の範囲に収まるかを、申込前に一緒に確認します。事前相談では次の3点をうかがいます。

  1. 1. 手作業になっている業務、または使いこなせていないシステム
  2. 2. 参加予定人数
  3. 3. オンライン・対面のご希望
事前相談を予約する(30分・無料)

株式会社ヒアナウ(山口県)|代表 今田 慎一郎

研修の進め方・日程・価格をまとめた資料をお送りします。社内で検討されたい方はこちらからどうぞ。

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