2026-05-17
2026年5月16日、岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」で中小企業の経営者・実務者向けに生成AIセミナーを実施。当日の内容と、同様のセミナーをご検討の方へのご案内をまとめました。
2026年5月16日、岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.(クラスビズ)」にて、中小企業の経営者・実務担当者の皆さま向けに、生成AIの導入セミナーに登壇しました。代表の今田より、開催のご報告をいたします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年5月16日 |
| 会場 | 岩国しごと交流・創業スペース「Class Biz.」(山口県岩国市麻里布町、JR岩国駅 徒歩6分) |
| テーマ | 中小企業の生成AI導入 — ベテランの知恵を残し、少人数で勝ち抜く方法 |
| 対象 | 中小企業の経営者・管理職・実務担当者 |
| 形式 | 講義+ハンズオン(経営者ご自身が手を動かす構成) |
| 講師 | 今田 慎一郎(株式会社ヒアナウ 代表取締役) |
「Class Biz.」は岩国市が設置し、株式会社ソアラサービスが運営する、創業・経営支援の拠点です。今回は同施設のセミナールームをお借りし、少人数で対話とハンズオンを中心にした密度の高い時間となりました。
「AIを使うかどうか」ではなく「どう使うか」を考える時代に入りました。本セミナーは、その第一歩を“今日から”踏み出していただくことをゴールに、次の流れで構成しました。
冒頭では、すでにAI活用で成果を出している企業の実例を共有しました。
一方で、従業員300人未満の企業のAI活用率は約2割にとどまります。この「見えない格差」が、これから取引先選定の差として表面化していく — という現実から話を始めました。
大企業の取り組みは規模の話に見えますが、伝えたかったのは逆です。意思決定が速く、社長の一声で来週から始められる中小企業こそ、生成AIと相性が良いという点。トヨタの大規模なAIシステムも、その「コンセプト(ベテランの知見をAIに読み込ませる)」だけなら、月額数千円で今日から再現できます。
生成AIは「優秀だが自社を知らない新入社員」。だからこそ自社のやり方を教える“オンボーディング”が要る、という本質を整理しました。あわせて、2025年後半から実用化が進むAIエージェント(AI自身が既存ツールを操作して実務を実行する)にも触れ、「文章を書かせる」と「システムを操作させる」は業務インパクトもリスクも別物である点を強調しました。
本セミナーの中心は、講師のデモを見るだけでなく、参加者ご自身に手を動かしていただくハンズオンです。
「ベテランの暗黙知をAIに残し、退職後もその知見を引き出せるようにする」— セミナーの根幹にあるこの考え方を、実際の操作を通じて体感いただきました。
最後に、「個人でできること」「会社でできること」「中長期で検討すること」を具体的なチェックリストに落とし込み、明日から動ける状態でお持ち帰りいただきました。

ノートPCを開いて実際にNotebookLMやGemを触りながら進めたため、「自社の資料でこう使える」というイメージを、その場でつかんでいただける構成にしました。
「自社でも同じような生成AIセミナーを開催したい」「社内勉強会の講師を探している」という方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
株式会社ヒアナウでは、商工会議所・自治体・企業向けに、生成AIセミナーや出張AI勉強会を承っています。
業種・参加者層・お時間に合わせて内容をカスタマイズいたします。「うちの場合は何を題材にできる?」というご相談だけでも歓迎です。
▼ セミナー登壇・社内勉強会のご依頼、生成AI導入のご相談はこちらから
このたびは貴重な機会をいただいた「Class Biz.」の皆さま、ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。生成AIは「人の仕事を奪うもの」ではなく、「ベテランの知恵を残し、少人数でも勝ち抜くための武器」です。その第一歩を、これからも各地でご一緒できれば幸いです。